西島悠也の福岡の太宰府天満宮紹介。

西島悠也の福岡の太宰府の歴史。

 

 

 

 

太宰府天満宮は、福岡県太宰府市宰府にある神社で、なんと全国各地から年間800万人以上もの参拝者が訪れるといわれています。

 

太宰府天満宮の歴史について、少し目を向けて知ることによって、実際に訪れた時にもっと観光が楽しめるはずです。

 

 

太宰府天満宮は一般的に学問の神様として有名ですが、ここに祭られている菅原道真公が平安時代の優れた学者、教育者であり、政治家だったことからと言われています。

 

 

当時、菅原道真は忠臣として時の天皇に仕えていましたが、陰謀によって「大宰府」へ左遷されてしまいます。

 

その後、汚名は注がれないまま逝去してしまいます。

 

 

弟子たちは道真公の無念を思いながら亡骸を運びましたが、この際、棺を引いていた牛が現在の太宰府天満宮の場所で動かなくなったため、「これは神になった道真公のご神託だ」と考えた弟子たちがその場に亡骸を葬り、廟を建てたのです。

 

 

それが現在の太宰府天満宮なのです。